発表会🌸大人のAさんです。
発表会🌸大人のAさんです。
こんにちは。
発表会プログラム10番は大人のAさん です。
自作曲

を演奏してくださいました。
いつもはロック調のかっこいい作品😎を作られることが多いAさんですが、
今回はこれまでとはまた違う、静かに情景が広がっていくようなオーケストラの作品を作られました。
雨の音や空気感が繊細に描かれた、まるで映画のワンシーンのような一曲です。
静かに降る雨の音。
遠くで鳴る雷。
そして少しずつ雨が上がり、
空高く飛ぶひばりのさえずりが聴こえてくる――。
そんな夜の情景が自然と目に浮かぶ、
とても美しい音楽でした。

Aさんは何か月も前から丁寧に準備を重ねてこられました。
特にこだわっておられたのが、オーケストラの響きの表現です。
キーボードで弦楽器らしい自然な音の流れを表現することは簡単ではなく、
音が途中で切れて聴こえないように、
何度も耳で確認しながら練習を重ねておられました。

また、キーボードで、弦楽器のように響かせるにはどう弾けばよいか長い時間をかけて工夫されていました。
音色選びにも大変こだわっておられ、
演奏中に自然な残響が残る音色選びや、エクスプレッションペダル・アフタータッチを使った細やかな強弱表現にも
何度も試行錯誤を重ねてこられました。
さらに効果音にも細やかなこだわりがあり、
「どんな雨の音にするか」
「雷はどのくらい遠くで鳴っている感じにするか」
雨上がりの“ひばり”の声、高い空を飛びながら鳴いているひばりの声選ばれ、
一つひとつ丁寧に聴きながらAさんの世界観を作り上げておられました。
また、場面ごとの響きや音の重なり方、静かな雨の場面から壮大なクライマックスまで、曲の構成もとても素敵でした。
今回私は連弾でご一緒させていただきましたが、演奏しながらAさんの豊かな感性や、音楽への深いこだわりを何度も感じていました。

本番では、
「緊張してしまって……」
とお話されていたとは思えないほど、落ち着いて堂々と演奏されていました。

会場の皆さまからも、
「映画を観ているようだった」
「世界観が素晴らしかった」
という嬉しいお声をたくさんいただいています。
Aさんの中に、蓄えられていた美しいメロディが引き出され、形となったとても素敵な演奏でした。
Aさん、ブラボー
また、Aさんの新しい曲を楽しみにしています。
心から拍手を送ります。👏👏👏




