9月はモールス信号電鍵とマラカスの学びです。
9月はモールス信号電鍵とマラカスの学びです。
これは、モールス信号を打つための機材です。
年季が入っていますね。以前、必死でアマチュア無線の資格を取ったことを思い出します。
モールスは和文と欧文があって、欧文は世界共通なんですよ。
いえいえ、今は、携帯や、電話があるので、わざわざ 文字をモールス信号に変えて
それを電波で飛ばさなくても、携帯があるからそこまでしなくても
なんて思ってしまいますよね。それで、モールスをする人も、とても少ないようです。^0^
当時、アンテナは魚釣りの釣り竿を代用し、そこにアンテナをつけて、
電波を送受信していました。
モールス信号をして初めてわかったのは、どなたかとモールス信号で話す時、
他の不特定多数の無線する方々が聞いているという事。
それだけに、余計緊張してしまいました。下手でまだ慣れないモールスで、
みなさん、物凄く、早いんですね!!ついていけませんでした^0^
マイクで話せばいいのに、あえて!!モールスで話す。^0^
そこに、とても意味があるんですね。
・ と ー の二つの音の組み合わせで 全てを話せるようになるんですね。
私はなぜ、モールス信号の機械を持っているのか・・
それは、作曲した音楽の中に モールス信号を音楽として使うやり方で
使っていたからです。モールスの音は、とても美しい音色をしています。
プーっという音が古里のように感じるんですね。温かい古里の音のような・・。
なので、疲れた時など、この音は心地よいんです。
今回、可愛らしい子供達に、モールス信号の音、正弦波に近い音ですが、
それを使って、音とリズムを体験して頂きました。
次にマラカスです。うちでは、黄色いプラスチックのマラカスと
マラカという実で出来たおさるさんのマラカスです。
二つのマラカス、みぎと ひだり、音が少し違うんですよ。
もともとは、やし科のマラカという実を、かんそう乾燥させてつくるそうです。
でもいまは、木や、プラスチックなどが多いです。
落としたら割れちゃうので、プラスチックは丈夫でいいですよね。
このおさるさんマラカスも、割れてしまい、セロテープで直しています。
でも、中身もそんなになくならず、いまだ、現役です。