耳コピーの方法

耳コピーの方法

写真(2014-07-14 14.05) #2

耳コピー

そういえば、生徒さんのお母様から

「先生は、レッスンしてない時は 普段は何をしているんですか?いつも忙しそうだけど、、」と聞かれる事があり、その事を書いてみようと思いました。

色々やっているけど、その中の一つは「耳コピー!!」。

さて、ここで、ブログを読んで下さってる皆様に、私がしている耳コピーの仕方のご紹介をさせて頂きます。

その前に、「耳コピー」をする為に、用意するものを書きます。

耳コピーに必要なもの

●まず、ヘッドフォン→リスニング用ではなく、モニターヘッドフォンがいいです。

理由は、リスニング用だと、心地よく聞こえる、かっこ良く聞こえる を目的に作られていますので、耳に心地良いんですね。でも!!!高域や低域を強調したり、中音域をカットしたりと、良く聞こえるように作られてますが、

実は どこかの周波数帯域を削られていたりして、耳コピーする時、大事な音が小さくなり、バンドの音が重なってるため、かき消されて、聞き取れなかったりする事もあります。すると、もう耳コピーを挫折してしまいたくなりますよね。

しかし!!、モニター用ヘッドフォンは、音を、そのまま、素直に、聞こえさせてくれます。

ただ、モニターヘッドフォンも、色々あるので、どれも必ずしも、全て100%良く聞こえるかというと、性能も違うし、全てのモニターヘッドフォンを聞き比べてないので、何とも言えないところです。

が、大体1万円を超えるものですと、大丈夫だと思います。是非、モニターヘッドフォンを用意しましょう。でも、予算が、、という方には、普通のヘッドフォンでも いいと思います。

耳コピーしたいCDと スピードチェンジ出来るプレイヤーを用意。

5人くらいのバンド編成の曲を取る事を前提に書いてみます。

スピードチェンジ出来、スピードチェンジしても音程が変わらない、プレイヤーを用意して下さい。

プレイヤーの詳しい事に関しては、別の記事で書かせてもらいます。

●曲を毎日頻繁に聞く

朝起きたらCDを流して、出かける時も、家にいても、リピートでよく聞きます。私は1000回位は聞いてると思います。頭で覚えなくても、脳と体が記憶してくれるように感じます。こんなの、覚えれないなあ、無理だよ と思うかもしれません。

が、自分で 今記憶した、してない など、意識的な記憶の部分より、

むしろ、体、耳が覚えていく部分で、私は覚えていきます。

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