耳コピーする曲を楽譜に書くコツ
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最終更新日:2015/06/04
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楽譜に書くコツ
まずは、オーソドックスに、5人のメンバーで構成されてるバンドのCDの耳コピーをするというテーマで書きます。楽器は、ドラム、ベース、ギター、ピアノ、ボーカルがいるとしましょう。
準備するものは
1、CDとプレイヤー、モニターヘッドフォンと普通のイヤフォン合計2つ、鉛筆、消しゴム、五線紙、確認用ピアノかキーボード用意します。
2、五線紙の一番左の空白 各段に、5パート分の楽器名を書きます。
五線紙に各パートを書く順番
書く順番は、上から ボーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラムです。
▲ここで注意、
音域の広いピアノの場合、五線譜を2段取って作成します。
ピアノパートの上がト音記号、下がヘ音記号です。
また、ドラムにラテンパーカッションなど、普通のドラム以外の音がが入っているなら、ドラムパートも五線紙を2段とる必要があります。
そして、これらを20−30ページくらい、書く事になるかもしれないので、このパートの書き込みを前もって、たっくさん作っておきましょう。
省略して、ボーカルはvo,ピアノはp,ギターはgt、ベースはb、ドラムはdr など、私は書きます。
次に音楽記号を書きこむ作業
3、次に、各パートにト音記号かヘ音記号を書き入れます。ボーカル、ピアノ、ギターは 基本 ト音記号、ベースとドラムは ヘ音記号を書きます。(曲によります)
4、五線紙、鉛筆、楽譜を書けるテーブル、耳にヘッドフォンをかけ、CDプレイヤー電源ON、この5つのセットを準備します。
5、五線紙をテーブにおいて、鉛筆を持った状態で、CDをスタートします。
そしてCDのイントロから、エンディングまで、五線紙に「正確に」小節線を書き込み続けていきます。これがとても大切です。五線譜一段に4小節書けるように とりあえず作ります。これで、この曲は全部でどの位長い曲かが、わかります。
6、次に、小節線の上に、1、2、3、4、5、6、7、と小節数をつけていきます。今、何小節目を耳コピーしてるかが分かるようにするためです。これをする事で、途中、今どこなのか迷っても、比較的、把握しやすくなりますので、私は必ずします。
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